2026.2.8 Sun. 【卓球選手必見】その痛み、我慢してない?卓球に多い3つの怪我と予防法 スポーツ 肘 腰 卓球は知力と体力を駆使するスポーツです。狭いコート内での瞬発的な動きや、繰り返しのスイングによって、実は体に大きな負担がかかっていることをご存知でしょうか? 今回は、卓球選手に特に多い怪我と、そのチェックポイントを解説します。 1. 「卓球肘」と「手首」の痛み 卓球で最も多いのが、肘と手首のトラブルです。 • どんな怪我?: 強い回転をかけるための手首のスナップや、バックハンドでの肘の突き出しが原因で起こる「テニス肘(外側上顆炎)」や「腱鞘炎」です。 • チェック: ラケットを握った状態で手首を上下に動かし、肘の外側に痛みが走らないか確認しましょう。 • 対策: 練習前後の前腕ストレッチが不可欠です。 >>テニス肘を放置するとどうなる?|重症化を防ぐための早期対応法 2. 腰痛(腰椎分離症など) 卓球特有の「前傾姿勢」と「腰の回転」は、腰への負担が非常に大きいです。 • どんな怪我?: 常に中腰で左右に振られるため、腰の筋肉や骨に疲労が蓄積します。特に中高生では、成長期の骨が耐えきれず「腰椎分離症」という疲労骨折を起こすケースも少なくありません。 • 注意サイン: 腰を後ろに反らした時に鋭い痛みが出る場合は、早急な受診が必要です。 3. 足首の捻挫・膝の痛み 左右への素早いフットワークにより、足関節や膝にも負担がかかります。 • どんな怪我?: サイドステップ時の踏み込みによる足首の捻挫や、床の滑りすぎ・止まりすぎによる膝の靭帯損傷です。 • 対策: シューズのソール(底)が摩耗していないかチェックしましょう。また、足首の柔軟性を高めることで、急なストップ動作への耐性がつきます。 予防のために:アイシングとストレッチ 練習後のケアが、選手生命を左右します。 • アイシング: 痛みや熱感がある部位は、15分程度冷やしましょう。 • 股関節のストレッチ: 腰痛予防には、実は「股関節」の柔らかさが重要です。股関節が動くようになると、腰への負担が劇的に減ります。 参考文献 1. 日本整形外科学会 • スポーツ整形外科ガイドライン(上肢・下肢障害) 2. 日本臨床スポーツ医学会 • スポーツ種目別における外傷・障害の特徴 3. Kondrič, M., et al. (2013) • Injuries in Table Tennis: A Review. 【門真南駅から徒歩0分】むとう整形外科・MRIクリニック|鶴見区・大東市・守口市からのアクセス便利 【卓球選手必見】その痛み、我慢してない?卓球に多い3つの怪我と予防法 肩こり頭痛でお困りの方へ 当院の交通事故治療につきまして 医療DX推進体制整備加算に関するお知らせ なかなか治らない肩痛でお悩みの方へ むとう整形外科・MRIクリニック